オーストラリアのコーヒーはとても美味しい。ワーキングホリデービザでこの国に来る人たちはバリスタの資格を取ったり、カフェで働くことも多くあります。 私は両親の影響でコーヒーを飲むようになりました。ハンドドリップで丁寧に入れる美味しいコーヒーです。 自分ではハンドドリップで入れることは滅多になく、オートで手軽に淹れてしまいます。
以前とても素敵な静岡にある焙煎を行うカフェに行った際にオーナーが、「僕の豆はニュージーランドやシンガポール、日本全国に届けているんだけどオーストラリアだけはもう日本より遥かにコーヒー先進国で、すでに自国であらゆる種類の焙煎を行なっていて入り込む余地がないんです」と語っていたのを思い出します。
今家で飲んでいるのがこのブレンド。大好きなブリスベンにあるカフェ、Coffee Anthologyに行った際に購入したもの。 私は酸味が少ない味が好きなのですが、これは少し酸味が強くもう買うことはないかもしれない・・・
これは比較的家から近い場所にあるカフェの豆。 あまり期待していなかったのですがとても美味しくまたいつか購入したいと思える味。コクがあるけどくどくなく、酸味も少ないので飲みやすい。
こちらは日本にもカフェがあるバイロンベイコーヒーの豆。癖がなく、お菓子と一緒でも朝食と一緒でも楽しめる味でした。また買って良いと感じているのですが、なんせこの国には無数のカフェがあり色々試してみたいので同じカフェで豆を買ったことがありません。お店で出してもらったラテやコーヒーは好みでも、自分で豆を購入して家で飲むと「あれ?あの味とかなり違う・・・」と感じることもあるのです。
オーストラリアの物価は日本より高いため、お店で飲食するよりも家で食べる方が大きな節約にもなるためなるべく自宅で楽しむように心がけています。
私の家には今ドリップコーヒーマシンしかないためエスプレッソマシンを近いうちに購入したいと考えて色々商品を比べて考え中です。今は飲み比べをして楽しんでいますが、いつか「コレだ!」という自分の好みとドンピシャで合うものに出会ったらきっと同じものを買い続けると思います。