学校で学んだ英語ではなく、英語に日常的に触れる生活をかれこれ30年はしています。オーストラリアに10代で留学をし英語漬けの日々、そしてアメリカでの6年間や外国人と結婚し今に至るまで仕事でも英語を使ったりしていたのにまだまだ知らない単語はあるし、会話としては通じているのだけどそれが正確な文法なのか・・・そして”大人”が使うきちんとした単語なのか意識をせずに時が過ぎてしまっています。リスニングや会話はある程度できていても私の場合”文法””Writing"が非常に苦手で初めてオーストラリアに来た時先生に「君は本当に日本人なのか?喋ろうとする意欲はすごいんだけどライティングスキルが悪い・・普通日本人は逆で、文法はとても正しくて喋るのが苦手だ」と言われたのをよく覚えています。
現在オーストラリアのビザを申請中ですが、いずれIELTSテスト(英語の能力テスト)をビザ取得の条件に追加される予定と言われています。すでに結婚やパートナービザではなく自力でビザを取った人たちは英語の猛勉強をしてIELTSのスコアを上げ、英語力、自分のスキルを武器にビザを取得されています。 本来なら結婚やパートナーと暮らす際もコミュニケーションがきちんと取れること、相手の国で暮らすのなら日常生活に不自由しない英語力があった方が良いし当然ということもできるでしょう。 日本に暮らす外国の方と一緒に働いたりするならば日本語でみなさんコミュニケーションを取りたいと思うのが普通です。(グローバルな会社などではないならば)ダラダラと長いこと書いてしまいましたがこれから英語の勉強をきちんとやり、”大人の単語”を使って会話や文章を書く事ができるようにしたいと思います。
まず最初にAmazonでレビューの高かったIELTS Writing Task 1+2を買ったのですが買ってから気が付いたのが表紙に思いっきり目標スコアが書いてあったのだけど8.0+!!!!え?ネイティブ並みじゃん?私が目指すのは6+だなと・・・IELTSは日本人が受けるTOEICよりもテクニカルなテストです。アカデミックです。アメリカの大学に行く際によく受けるTOEFLに近いかもしれません。TOEICはハイスコアでも私のIELTSのスコアは低いのです。というわけですぐに日本のamazonに移動しKindleバージョンのものを見つけました。ダウンロードしてから気がついたのは(またか!)赤い下敷きが必要だったという事です。それがないと答えが丸見えです。買った意味がありません。 すぐに日本にいる従姉妹にお願いし、100匀で下敷きを買って他にも日本から欲しいものがあったので一緒に送ってもらいました。
こんな感じです。日本って本当に便利なものが沢山あるなあと改めて感動しました。近くに住むすでに20年以上オーストラリアに暮らしお子さんも育てて成人している日本人んお知人は私より少し年齢が上なのですが、最近オーストラリアで大学に入り直しました。彼女はフルタイムで仕事もしています。オンラインの授業ですが、家事、仕事と勉強は決して楽ではありません。尊敬してしまいます。 私も英語で書くお手紙、会話をレベルアップさせ知的になりたいです。知的と書きましたが日本語で仕事や改まった場所で話をするときに普通に話すレベルのものです。それが今の私はできていないと感じます。語学の上達って終わりがない気がします。さあ勉強始めるぞ。